「現場がスムーズに流れるように、職方の交通整理をすることが大切」と言われていたので、現場が流れるように考えながら工程を進めていきました。それがうまくいき工事が進んだ時、現場管理の面白さを感じました。
[担当係員]

敷地内に近隣建物への給水管が埋設されていたので、建物を建てるにあたって配管を迂回する必要がありました。当然断水を伴うので、近隣の方に迷惑を掛けないよう、タイミングの調整に苦労しました。
現場で心掛けていたのはムラ及び無駄な動きをしないこと、職方にもさせないことです。直前に担当した現場がほぼ同規模・同仕様でしたので、その経験を活かして施工計画を綿密に立て、ムラ・無駄を排除することによって余力を持ち、それによって良い建物にしようと心掛けました。　
[担当主任]